ライちゃんの足跡🐾〜20年と7ヶ月生きた証明書〜

腎臓病と言われてから7年、20才と7ヶ月まで生きた愛猫に感謝とその証を残したいと思いました。

先日、愛猫が亡くなりました。

 享年20才と7ヶ月でした。腎臓病と言われてから7年、最期は別の病気にて亡くなりました。1.8kgという小さな身体で、よくがんばったなぁと。最期の病名は、また改めて記載するとして、獣医さんは「大事にされてきたからこその病気です。猫では非常に珍しい病気ですよ」と言ってくれました。

 亡くなった時のことはさておき、このブログを読んでくださる方はきっと、愛猫が腎臓病と診断され、目の前が真っ暗で、そんなに長くないと宣告された方々がほとんどだと思います。ネットで検索し、いろんな病院を探し、どうにか希望になる情報を探して苦労されているかと思います。療養食以外は食べさせないようにと言われ、愛猫は食べてくれなく、不安と苛立ちと悲しみの中にいらっしゃると思います。そんな方たちにほんの少しでも望みを持ってもらえるんじゃないか、と同時に長生きしたうちの愛猫ライが生きた証を残したいと思い、このブログを始めました。

 愛猫ライは、7年前に腎臓病と診断されました。そのときはショックで、もう毎日泣いていました。療養食以外食べさせないように言われ、ただでさえ食が細いのに、更に療養食は食べないので、鳴いて別のがほしいと言うのです。病院ではまるで、療養食以外を食べたら死を早めるかのように言われました。75%以上腎臓がなくなったら危ないと説明され、療養食にすれば2年は生きられると…。結果、愛猫ライは、亡くなる数ヶ月前は探してもわからないくらい小さい腎臓でした。それでも7年生きました。最期の直前までちゃんと普通にトイレに行っていました。療養食はすぐに断念して、かなり自由なごはんで。ここ2-3年は、パンやチーズやヨーグルトもおやつに食べてましたよ(笑)